美容への影響
むくみ
むくみには、病気からくるものと一時的なものがあります。病気が原因のむくみについては個人の判断でどうにかできるものではないので、まずは医師に相談してください。一時的なむくみの原因は、塩分の摂りすぎ、ビタミン欠乏症、新陳代謝の低下、長時間の立ち仕事や座り仕事、ホルモンの影響などが主にあげられます。
脚のむくみの原因は主に全身の血行不良で、他には睡眠や運動の不足、冷え、ストレス、サイズの合わない靴やハイヒールなどで起こります。ふくらはぎが血液を心臓に流すポンプの役割を担っていますが、長時間の立ち仕事などで脚の筋肉が疲労すると血液循環が悪くなり、重力の影響で水分も脚にたまります。脚のむくみは腰からの影響もあり、骨盤のゆがみや股関節のズレが脚に負担をかけている可能性があります。
顔のむくみは、頸椎や頭蓋骨のゆがみが影響している場合があります。後頭部にある後頭骨は骨盤と連動して呼吸によって微妙に動いていますが、骨盤がゆがんでいるとその動きが悪くなり、頭蓋骨の隙間から脳脊髄液が流れ出して顔のむくみとなります。リンパや顔をマッサージすることで老廃物が流れてむくみは一時的にとれますが、骨のゆがみを治さないと再びむくんできます。
女性の生理前のむくみや寝ているときの手のむくみは、血行不良と並んでホルモンの影響が大きいようです。医師に相談して特に病気が見つからなければ、マッサージするなどしてむくみを解消するのが良いでしょう。
一時的なむくみはほとんどの場合、長時間同じ姿勢を保っているときに多い症状です。身体がだるくなってきたなと感じたら、屈伸したり肩を回したりして血液や水分を循環させるようにしましょう。