ゆがみによる身体の不調

肩こり・腰痛

腰痛や肩こりには、急性のものと慢性のものがあります。急性で代表的なのはぎっくり腰や寝ちがえですが、そうなる前に原因となる動作や姿勢をしていたはずです。たとえぎっくり腰などにならなくても、そのような動作や姿勢を続けていたら、慢性的な腰痛や肩こりに悩まされるようになる可能性があります。

腰痛や肩こりのほとんどは毎日の生活習慣が要因となっています。姿勢の悪さや運動不足、極度の疲労や心因性ストレス、筋力の弱体などです。背景には骨盤のゆがみがあることが多く、仙腸関節のズレや周辺の筋肉のコリが見られるケースが多いです。骨盤のゆがみは身体全体に影響するので、肩こりが起こっても何も不思議ではありません。もちろん、腰痛も起こり得ます。

中腰で作業をしたり、長く寝過ぎたあとなど、腰が痛くなることが多いですよね。高さの合わない枕を使っていたり、事務仕事をしているときにも首や肩がこります。これは無理な姿勢や同じ姿勢を続けることで、筋肉を疲労させ、骨格への過度な負担を強いているからです。

腰や肩、首に負担をかける動作や姿勢はなるべくしないようにして、どうしてもしなくてはならないときは時々腰などを伸ばしたり回したりしてみましょう。あくまでもゆっくり、大きく呼吸しながら行ってください。無理に伸ばしたり急に回したりすることは絶対にしないでください。悪化させてしまう危険があります。

ただし、椎間板ヘルニアや圧迫骨折、結石や大動脈瘤などの内臓の疾患からきているものもありますので、安易に自己判断はせず、まずは医師の診察を受けましょう。