ゆがみによる身体の不調
更年期障害
更年期障害とは、女性の閉経期前後くらいになると卵巣機能が低下し、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が低下してバランスが崩れ、様々な症状が起こる症候群です。
男性にも更年期障害はありますが、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量低下が女性の場合よりも緩やかであり、個人差はありますが大抵はあまり表に症状が出にくい傾向があります。日常生活の妨げにもなることもある更年期障害ですが、骨盤のゆがみやゆるみがその症状をひどくしている可能性があります。
女性の骨盤は年をとるにつれてだんだん開いていきます。元々、生理や出産、閉経で開きやすくなっているので、老化による筋肉の衰えが更に骨盤のゆがみを進行させてしまいがちです。骨盤の開く途中経過がスムーズであれば、更年期の経過もスムーズに進みます。女性ホルモンは卵巣から分泌されますので、元から骨盤のゆがみがあると当然ですが腔内の卵巣に悪い影響があります。
骨盤は自律神経とも連動しており、心の状態が骨盤の開閉にも影響します。更年期障害の症状が重い方の多くに、骨盤のゆがみが見られるとも言われています。まだ更年期に差し掛かっていない若い女性でも、生活の乱れやダイエットのしすぎ、ストレスなどが原因でホルモンバランスが崩れて若年性更年期障害になる方もいます。
更年期障害は自覚症状が中心となる症候群で、いち早く気づいて心身のリフレッシュや民間療法に励む方も居られるようです。ですが、糖尿病やメニエール病、甲状腺機能障害、うつ病、子宮筋腫など間違いやすい病気もあるので、まずは本当に更年期障害であるかどうかを病院で調べてもらってください。