自分でできる予防と改善

睡眠時の姿勢

日々の生活習慣のなかで大切なのは寝相です。寝ている間のことはほとんど無意識なので、寝る前にきちんとした環境を整えておく必要があります。マットレスは自分に合ったものを選びましょう。体型や体重は個人によって違います。硬めが良いと言う話もよく聞きますが、自分にとって硬すぎては腰に隙間が空いて腰痛の原因になってしまうし、硬さがストレスになって睡眠の質を悪くします。

逆に柔らかすぎると腰が落ち込んで仙骨が突き出してしまい、こちらも腰痛の原因になってしまいます。一般的に、体重の重い方は硬めを、軽い方は柔らかめを選ぶと良いとされています。腰に反りのある方は身体にフィットする柔らかめを選ぶと良いと言われています。

枕を選ぶ際には高さが重要です。首のカーブに沿ってしっかりフィットする高さのある枕を選びましょう。枕を使ったときの感覚はマットレスの硬さによって変わります。枕を新しく買うときには、お店で普段使っているのとよく似た硬さのマットレスで枕の高さを試してみましょう。どうしても合う枕が見つからなければ、バスタオルを合う高さに畳んでそれを枕にしてしまうのも良いでしょう。

夜中に寝返りをして横向きやうつ伏せになってしまう方も居られるでしょう。横向きやうつ伏せは骨盤をゆがませ、肩こりや寝違えの原因にもなります。正しく寝ていても寝返りは必要ですが、あまり頻繁に寝返りをするようなら寝心地が悪いということです。寝返りをするとその度に睡眠が浅くなり、ホルモンの分泌が乱れます。自分に合うマットレスと枕を見つけて、心地よく朝までぐっすり眠れる環境を作りましょう。