自分でできる予防と改善
ストレッチ
ストレッチは、スポーツや身体を使う作業などの前に骨格筋をベストな状態にしておく目的で、その筋肉を伸ばして柔軟性を高め、関節の動きを滑らかにするための準備体操です。関節を動かして目的の筋肉を伸ばして柔軟性を高め、筋肉の疲労回復を促し、筋肉の伸張と収縮を繰り返して筋肉の弾力性を向上させます。血流やリンパの流れが良くなり、思わぬ怪我の予防にも繋がります。また、柔軟性は美しい姿勢を保つのにも役立ちます。
実施にあたり、痛さを我慢するのは誤りです。けして無理をせず、呼吸しながらリラックスして行います。身体の温まっている時は筋肉が柔らかいので、入浴中や入浴後にするのも効果的です。
骨盤が左右にゆがんでいる方はこちらを試してみましょう。両足を伸ばして座り、肩幅程度に開きます。骨盤が左にゆがんでいる方は右手を後ろに、右にゆがんでいる方は左手を後ろについてください。腰をひねって、もう片方の手を息を吐きながら後ろについた手の上に重ね、息を吸いながら戻してきます。どちらにゆがんでいるかわからない方は、ひねりづらい方をすると効果的です。
寝転がった状態からもやってみましょう。仰向けで両膝を立てて、両手は横に広げます。両脚を付けたままゆっくり右に倒します。このとき、肩が床から離れないようにしてください。30秒ほど保持した後、両膝をおこしてきます。これを左右で3回ずつ繰り返してください。骨盤のねじれ解消とウェストの引き締めができます。膝を倒したときに余裕があるようなら首を反対側に向けます。首や肩のこりにも効果が期待できます。